2009.04.29
からだがゆるむとこころがからっぽになる
今日から三日間、富士宮でワークショップの予定だったのだけど
どうしても仕事が終わらず、明日もあさっても出勤することにしたので
泣く泣くキャンセルしました。
でもおかげで、今晩は以前行ってとてもよかったミヤカコ会に参加
できてラッキー
ミヤカコ会というのは、M先生という方から野口体操を習う会。
前半は腹式呼吸をしながらゆっくりストレッチ。
つらいポーズは無理にしなくていいし、個人のペースでできるので安心。
どんどんからだがゆるんでいきます。
それと同時に、普段知らず知らずのうちにどれだけからだに力が
入っているか実感。
後半は、ゆるんだからだを自在にゆらして、さらにゆるめていきます。
このあたりになってくると、ちょっとからだを揺らすだけでもかなり
気持ちいい~。
だんだん自然に笑顔になって、笑い声が出てくる。
最初にあいさつしたときと、終わるときでは声まで違います。
さらに、今日はちょっとこころの状態がよくないな~と思っていたけど
からだがゆるむとこころも空っぽになるみたい。
私の場合、からだへのアプローチでこころが楽になるタイプの
ようで、今回もてきめんに効果が出ました。
帰り道で気づくと、足がスイスイ前に出るし、立っているときも
いつもより脱力しているのに安定感がある。
そして電車に乗ったらなぜだかスーッと涙が出てきた…。
母、昔つきあっていた人、大好きだったともだち…。
そんな人たちの顔が浮かんで、「ああ、私彼らにもっとたくさん
たくさん愛されたかったんだな~。」と大きなため息がひとつでた。
これはあくまで私の主観で、実際のところ愛されていなかった
わけではないと思うけど、こころの奥底ではそう思ってたんだ。
いままで、自分の望むように愛してくれない相手をせめる気持ちが
どこかにあったような気がします。
そういう気持ちを手放せないでいると、からだのどこかが硬くなる。
からだとこころはつながっているから。
でも、もうそろそろ相手も自分も許して、全部手放していい時期なの
かもしれない。
結局私にとっては許して手放していくのがいちばん楽で自然だから。
からだの力を抜いて、リラックスするのと同じこと。
五月間近の気持ちのよい晩、そんなことを思ったのでした。

どうしても仕事が終わらず、明日もあさっても出勤することにしたので
泣く泣くキャンセルしました。
でもおかげで、今晩は以前行ってとてもよかったミヤカコ会に参加
できてラッキー

ミヤカコ会というのは、M先生という方から野口体操を習う会。
前半は腹式呼吸をしながらゆっくりストレッチ。
つらいポーズは無理にしなくていいし、個人のペースでできるので安心。
どんどんからだがゆるんでいきます。
それと同時に、普段知らず知らずのうちにどれだけからだに力が
入っているか実感。
後半は、ゆるんだからだを自在にゆらして、さらにゆるめていきます。
このあたりになってくると、ちょっとからだを揺らすだけでもかなり
気持ちいい~。
だんだん自然に笑顔になって、笑い声が出てくる。
最初にあいさつしたときと、終わるときでは声まで違います。
さらに、今日はちょっとこころの状態がよくないな~と思っていたけど
からだがゆるむとこころも空っぽになるみたい。
私の場合、からだへのアプローチでこころが楽になるタイプの
ようで、今回もてきめんに効果が出ました。
帰り道で気づくと、足がスイスイ前に出るし、立っているときも
いつもより脱力しているのに安定感がある。
そして電車に乗ったらなぜだかスーッと涙が出てきた…。
母、昔つきあっていた人、大好きだったともだち…。
そんな人たちの顔が浮かんで、「ああ、私彼らにもっとたくさん
たくさん愛されたかったんだな~。」と大きなため息がひとつでた。
これはあくまで私の主観で、実際のところ愛されていなかった
わけではないと思うけど、こころの奥底ではそう思ってたんだ。
いままで、自分の望むように愛してくれない相手をせめる気持ちが
どこかにあったような気がします。
そういう気持ちを手放せないでいると、からだのどこかが硬くなる。
からだとこころはつながっているから。
でも、もうそろそろ相手も自分も許して、全部手放していい時期なの
かもしれない。
結局私にとっては許して手放していくのがいちばん楽で自然だから。
からだの力を抜いて、リラックスするのと同じこと。
五月間近の気持ちのよい晩、そんなことを思ったのでした。

スポンサーサイト
この記事へのトラックバックURL
http://atlantian.blog25.fc2.com/tb.php/448-af4a0664
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
| HOME |