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2006.01.06

薪ストーブ

今年は60年に一度の寒さだそうですが、実家のある八ヶ岳の麓も
今日は最低気温がマイナス12度、最高気温がマイナス3度でした。

こういう寒いときには、薪ストーブが大活躍です。

stove.jpg

数年前から父の趣味で使い始めたのですが、すぐに家族全員薪ストーブが
気に入りました。

なにしろ、電気や石油の暖房器具と比べて格段に暖かいのです。
薪を燃やしていると、ストーブ本体が200度から300度くらいまで熱くなるので
そばにいるとぽかぽかです。
煙突が屋根を通っているので、家全体も暖まります。

薪は買うと高いので、知り合いの方が処分した木をもらうことも多いそうです。
そのため薪になる木の種類も色々で、燃え方にも癖があります。
杉はすぐ燃え尽きてしまうとか、松は煙が多く出て煙突を傷めるとか…。
母に言わせると、楢の木や胡桃の木がよい薪になるのだそうです。

炎は一瞬一瞬姿を変えて、見飽きることがありません。
なにもしないで炎を見ているときは至福の時間です。
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火っていいよね~。

明後日、焚き火塾行ってきます!
Posted by ふゆふゆ at 2006.01.07 04:24 | 編集
ふゆふゆ

まだ実家にいるので、今年の焚き火塾は見送りました。
今年も種火おこしに挑戦するの?
成功するといいねv-42
楽しんできてください!
Posted by えりお at 2006.01.07 10:29 | 編集
学生時代、スキーへいった時にとまったペンションに
薪ストーブがありました。

その時、炎を見ていた時のシーンと身体の感覚を
思い出しました。。。

暖かさ、生きる強さ、変化・・・
Posted by まさやん at 2006.01.10 00:51 | 編集
まさやん

暖かさ、生きる強さ、変化…
いい言葉だね。

火は扱い方を間違えると怖いものでもあるけれど
人間が生きるためには絶対に必要なものでもあるよね。

まさやんのコメントを読んで、「どんな時にも火を絶やさない」
という言葉がふと浮かんできました。



Posted by えりお at 2006.01.10 09:16 | 編集
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