fc2ブログ
2007.10.11

影あってこその光

今週1週間、「私の好きなもの」で写真をブログに載せるって宣言
したんだけど、既に二日ぶっとばしてしまいました…。
忘れてはいないんだけどね…コーチングで言うところのサボタージュ???

さて、気を取り直して…。
今日書きたい私の好きなものは「光」。
ハワイにひかれるのはあの強くて澄んだ光があるからっていうのが
大きいし、毎年11月あたりに日照時間が少なくなると、気分まで
滅入ってしまうほどお日様の光が好き。

写真が好きなのも、光と影の織り成すドラマに魅せられているからと
言ってもいいかもしれません。




これは、バウンダリーウォーターズでの一枚。
澄んだ秋の光が、なんてことない一枚の葉っぱをここまで輝かせてる
のがおもしろいと思って撮ったもの。
葉っぱ自体がその生命力で自ら発光しているようにも見えますね。

写真を撮るようになって気づいたことだけど、強い光は必ず同じだけ
強い影とセットになってます。
上の写真ではたまたま中央の葉っぱには万遍なく光が当たっているけど
背景では他の葉っぱたちが濃い影になってる。

影ばっかりだと暗い写真になっちゃうけど、光ばっかりだと被写体は
飛んでしまってよく見えなくなっちゃうし、第一見ててつまらない。
影があるから光が引き立つんだよね。

これって人間の中の光と影にもあてはまるのかな。
そのうち考えてみることにしましょう。
スポンサーサイト





この記事へのトラックバックURL
http://atlantian.blog25.fc2.com/tb.php/341-61dda25d
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
えりおさん、
人も光っている人はその分陰を持っているのかも。
岡本太郎とか?
ピカソとか?
とっても勇気付けられるね。
Posted by 梅花 at 2007.10.11 20:44 | 編集
えりおちゃん、すごいよすごい!!
葉脈まで透き通って見えるほど、光っている葉っぱを写せるなんて!!

光も影も、それが光だとか影だとかって
見てくれる存在がなければ、ただそこにあるだけ。
存在と陰影を写せるえりおちゃんがいるから、
葉っぱ達は嬉しいだろうな♪
Posted by まのっち。 at 2007.10.11 23:00 | 編集
確かに岡本太郎もピカソも強烈な
光と影を持っている感じがするね。
でもまさにそれが、彼らの個性を
際立たせてる感じがするね。

そう考えたら、明るく素直で前向き
な自分ばかりでないのも、また
おもしろいのかもね(笑)。

影の部分も含めてより自分らしく
なればなるほど、人間としては
より魅力的になれるのかもv-238
Posted by えりお at 2007.10.13 00:17 | 編集
まのっち~!
まのっちの視線はいつも私より
一回り大きく高いところから
見ているよね。

見てくれる存在…愛する人たちに
対してそういう存在でありたいし
自分も見守られたいな。

まのっちは、相手に正面から
向き合って、しっかり見てくれる
人だね。
Posted by えりお at 2007.10.13 00:20 | 編集
管理者にだけ表示を許可する