2007.08.08
いつから夕日が好きになったんだろう
いつから夕日が好きになったんだろう
むかし、夕暮れ時は好きじゃなかった
あかるく世界を照らしていた太陽が
だんだん力を失って
すこしずつ闇がしのびよってくると
なにかに置いてけぼりにされたような
あせるような
さびしくてじっとしていられないような
気持ちになったものだった
いまはちがう
夕日を見るたびに、深く息つくわたしがいる
今日もなんとか一日生きのびた、という思いと
暗闇に身を沈めて、自分ひとりと向きあえる喜びを
待ってるわたしがいる
たとえ足どり重くうなだれていたとしても
胸ふさがれるような出来事ばかりの一日だったとしても
もし、美しい夕日に出会えたら
その夕日を美しいと感じられるぐらい、わたしには
まだ力が残っている、って思い出せるんだ

むかし、夕暮れ時は好きじゃなかった
あかるく世界を照らしていた太陽が
だんだん力を失って
すこしずつ闇がしのびよってくると
なにかに置いてけぼりにされたような
あせるような
さびしくてじっとしていられないような
気持ちになったものだった
いまはちがう
夕日を見るたびに、深く息つくわたしがいる
今日もなんとか一日生きのびた、という思いと
暗闇に身を沈めて、自分ひとりと向きあえる喜びを
待ってるわたしがいる
たとえ足どり重くうなだれていたとしても
胸ふさがれるような出来事ばかりの一日だったとしても
もし、美しい夕日に出会えたら
その夕日を美しいと感じられるぐらい、わたしには
まだ力が残っている、って思い出せるんだ

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