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2007.05.19

ランチのあとで

12時45分、神保町のカフェの2階で
アラニス・モリセットを聞きながら
ひとり、ぼんやり外を眺めてた

ふいに何かがこみ上げてくる

みんなに会えてよかった

よく知ってる人も
よく知らない人も

すれ違っただけの人も
深く関わった人も

ほんとうに
みんなに会えてよかった

わたしが傷つけた人も
わたしを傷つけた人も
わたし自身も
日々を精一杯生きている

それぞれの人に
夢があり、喜びがあり
せつなさがあり、苦しみがある

それが全部そのまま
この瞬間に存在していること
そのことが奇跡

不思議だ、いつの間にわたしは
生きてることを
こんなにも愛してしまったんだろう

2007_05180214+.jpg

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この記事へのコメント
こちらも見に来てくださり、ありがとうございます。
「生きてることをこんなにも愛してしまったんだろう」
ぐっときました。
こころの奥にぐっときました。
Posted by 漢方ひっち at 2007.05.19 23:13 | 編集

v-205

花は蝶を拒まない

ただ精一杯咲くだけ

そして来る者を歓迎する

そんな感じ...

v-221
Posted by Danna♪ at 2007.05.20 05:30 | 編集
漢方ひっちさんも、「生きてることをこんなにも愛してしまった一人」ですよね。
うふふ♪
Posted by 漢方ひっちさんへ at 2007.05.20 08:57 | 編集
「花は蝶を拒まない
ただ精一杯咲くだけ」

そうだね~、花は存在自体がよろこび。

― 何をやるにしても、喜びとともに行うのでなければ価値がありません。どんな行動であっても、喜び以外の動機から行うのであれば、良い結果は得られません。たとえば、もし、花が義務として成長したなら、見る人の心をなごませることなどできるでしょうか。―

*果樹のディーバたちからのメッセージ
ドロシー・マクリーン著「大地の天使たち」より
Posted by えりお at 2007.05.20 09:04 | 編集
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