fc2ブログ
2006.08.19

光と闇

自分が光の当たるところを歩いている気分のときと
暗闇で何も見えずに立ち往生してる気分のときってありませんか?

今の私は、暗闇の中でおびえてうずくまってるみたい。
普段だったら大丈夫って思えることも、気がつくと全部
悪い方へ、悪い方へと勝手に考えが向かっていくみたい。

あ、こう書いたら、ちょっとほっとした。

こういうときは、「たいしたことじゃない、気にするな。」って、
自分に声をかけて、深呼吸すればいいってわかってるけど、
なにかがのしかかってくるような重さを感じてる自分も
置き去りにしたくない。

重さに顔をしかめてる自分も受け入れていく。
きれいごとだけじゃない自分も認めていく。
光をもっともっと味わうのと同時に
闇とも親しくおつきあいする。

2006_08160009++.jpg


今日の予定が急遽延期になったのは、もしかしたらギフトかな
今日一日を大事にしようと思います。
スポンサーサイト





この記事へのトラックバックURL
http://atlantian.blog25.fc2.com/tb.php/160-5ebea8aa
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
えりおさん、こんにちは。

闇の中にいると感じるとき、人はそこから逃げ出そうとやっきになるけど、そんな状況の自分を見つめようとするのは、ほんとうのつよさなんじゃないかと思います。

えりおさんのおすすめを見る前から知っていた「グレース&グリット」、レビューを見てから無性に読みたくなり、買っちゃいました!今は上巻を読んでいます。ちょうど最近読んだ部分に、やっぱりトレヤが「自分の恐怖とか不安を見つめようとするのが大切」というようなことを言っていましたよ。
Posted by くまっち at 2006.08.19 17:36 | 編集
グレース&グリット買ったんですね!
私は図書館で借りて読んだけど、また読みたくなる
気がしていて、やっぱり買おうかと思案中…。

闇の中にいるのって、あんまり気分よくないけど
その気分の悪さも味わおうと思います。
ありがとうね。
Posted by えりお at 2006.08.19 22:23 | 編集
闇も慣れると素敵です。
闇に隠れて泣いたり、ののしったり・・・
そして人はバランスを取るのじゃないのでしょうか?

奇麗事だけで人は生きられません。    と思います。
人はどろどろとしたもので・・・
だからこそ透明な 透き通った心も持てるのではないか?
                          そう私は思います。       
Posted by 佑実 at 2006.08.20 03:30 | 編集
闇とも対立せずに受け入れていくえりおさんが素敵です。
人間って、闇と光の境目を歩いているようなもの。
それが闇なのか光なのか、選んでいるのは自分なのだ、と知りました。闇も必要だから選ぶんだよね、きっと。
Posted by kao at 2006.08.20 09:05 | 編集
> そして人はバランスを取るのじゃないのでしょうか?

確かにそうかもしれないね。

光も闇も、もしかしたら生きるっていうコインの表裏で、
そのバランスが大事なのかも…。

また5月のみんなに会いたいなv-344
Posted by えりお at 2006.08.21 07:57 | 編集
kaoさんの言うことって、いつも胸に染み入る感じがします。

> 人間って、闇と光の境目を歩いているようなもの。

これを読んで、なぜだか「光と闇のダンス」って言葉が
浮かんできました。
その瞬間瞬間に、光と踊ってたり、闇と踊ってたりする。
うーん、深いです。
Posted by えりお at 2006.08.21 08:02 | 編集
このコメントは管理者の承認待ちです
Posted by at 2006.08.24 07:08 | 編集
そうだね、星は夜の闇が深ければ深いほどきれいに見えるもんね。
久しぶりに満天の星空を見たくなってきた…ハワイで見てくるよ!
Posted by えりお at 2006.08.25 00:33 | 編集
管理者にだけ表示を許可する