2006.07.13
伊勢の町(食い気編)
伊勢には神宮や他の神社以外にも、おもしろい場所がたくさんありました。
伊勢に着いた当日に散歩した河崎町というところは、その昔、
川沿いに商家が軒を連ねていた場所で、今も古い建物がたくさん
残っています。
散歩したときは夕暮れ時で薄暗くなってきたこともあって、人気も
あまりなく、まるで昭和初期あたりの町にタイムトリップしてしまったような
気分になりました。
ホテルに戻ろうと歩いていたときに、古いお蔵を改築した、なんとも魅力的な
居酒屋を発見!
その日は定休日だったので、翌日行ってみることに。

虎丸というお店ですが、このお店、木曜日の定休日以外にも「新鮮な魚が手に
入らないときはお休み」だそうです。
そう言われると、いやでも期待が高まっちゃうではないですか
伊勢志摩といえば、イセエビとか、的矢のカキとか、魚介類のおいしいところだし。
どんなにつらいときでも、「おいしい!」って思った途端にすべてを忘れる私…。
思えば、仲良しの友達もみんなそんな体質。
翌日、友人と二人ワクワクしながらドアを開けると、ちょうどカウンターが
二席空いていて、タイミングよく入ることができました。
まずは、昼食で初めて飲んで以来、二人とも大好きになってしまった
地ビールの神都麦酒(シントビール)を注文。
とても軽やかでフルーティーな柑橘系の味なのですが、聞くところによると
伊勢の古代米(黒米)を原料に使っているのだとか。

さてさて、メニューはやはり魚中心です。
私たちがお店に入ったのは午後7時くらいだったのに、大アサリのバター焼きなど
既に売り切れで×印のついたものもちらほら…。
お造りなど、色々頼んでみました。

特においしかったのは、イカのお刺身とと穴子。
穴子はさっとあぶったくらいの白焼きで、こりこりしてました。
他に頼んだサラダにも、お刺身がたっぷり乗っていて、二人とも
もう食べられないというところまでたらふく食べておなかいっぱい。
そして日本酒と柚子リキュールを飲みながらの二人の会話は、カウン
セリングやコーチングのことからお互いの前世の話まで、そのケのない
人からしたらかなりあやしげなネタで盛り上がったのでした
あ…、伊勢の町について書くつもりが、すっかり虎丸の食い気話で
終わってしまった…。
他にも赤福の五十鈴茶屋とかすし久のてこね寿司とか、おいしいもの話
は満載なのですが、それはまたいつか。
旅はこの後二見、的矢湾と続きました。
風の吹くまま行き当たりばったり、出たとこ勝負の楽しい旅となった
のでした。
伊勢に着いた当日に散歩した河崎町というところは、その昔、
川沿いに商家が軒を連ねていた場所で、今も古い建物がたくさん
残っています。
散歩したときは夕暮れ時で薄暗くなってきたこともあって、人気も
あまりなく、まるで昭和初期あたりの町にタイムトリップしてしまったような
気分になりました。
ホテルに戻ろうと歩いていたときに、古いお蔵を改築した、なんとも魅力的な
居酒屋を発見!
その日は定休日だったので、翌日行ってみることに。

虎丸というお店ですが、このお店、木曜日の定休日以外にも「新鮮な魚が手に
入らないときはお休み」だそうです。
そう言われると、いやでも期待が高まっちゃうではないですか

伊勢志摩といえば、イセエビとか、的矢のカキとか、魚介類のおいしいところだし。
どんなにつらいときでも、「おいしい!」って思った途端にすべてを忘れる私…。
思えば、仲良しの友達もみんなそんな体質。
翌日、友人と二人ワクワクしながらドアを開けると、ちょうどカウンターが
二席空いていて、タイミングよく入ることができました。
まずは、昼食で初めて飲んで以来、二人とも大好きになってしまった
地ビールの神都麦酒(シントビール)を注文。
とても軽やかでフルーティーな柑橘系の味なのですが、聞くところによると
伊勢の古代米(黒米)を原料に使っているのだとか。

さてさて、メニューはやはり魚中心です。
私たちがお店に入ったのは午後7時くらいだったのに、大アサリのバター焼きなど
既に売り切れで×印のついたものもちらほら…。
お造りなど、色々頼んでみました。

特においしかったのは、イカのお刺身とと穴子。
穴子はさっとあぶったくらいの白焼きで、こりこりしてました。
他に頼んだサラダにも、お刺身がたっぷり乗っていて、二人とも
もう食べられないというところまでたらふく食べておなかいっぱい。
そして日本酒と柚子リキュールを飲みながらの二人の会話は、カウン
セリングやコーチングのことからお互いの前世の話まで、そのケのない
人からしたらかなりあやしげなネタで盛り上がったのでした

あ…、伊勢の町について書くつもりが、すっかり虎丸の食い気話で
終わってしまった…。
他にも赤福の五十鈴茶屋とかすし久のてこね寿司とか、おいしいもの話
は満載なのですが、それはまたいつか。
旅はこの後二見、的矢湾と続きました。
風の吹くまま行き当たりばったり、出たとこ勝負の楽しい旅となった
のでした。
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