2006.06.19
からっぽの時間

週末に、友達に会いに逗子に行ってきました。
午後2時の待ち合わせよりちょっと前に着いたので、まずは一人で
新逗子駅の周辺を散歩。
静かな住宅街を歩いていると、濃い緑の匂いに混じって時々ふっと
潮の香りがしてきて、なんだか不思議な感じ。
友達が駅まで迎えに来てくれて、海まで行くことになりました。
彼女の家に荷物を置いて、ビーサンを借りて、ぷらぷら歩いて行き
ました。
ちょうど干潮で、遠浅の浜には小さな巻貝や桜貝がたくさんいて
びっくり

めだかみたいに小さな魚もちょろちょろ泳いでる!
最初はちょっと冷たく感じた波も、渚を歩くにつれ温かく柔らかく
なって、足にまとわりついてきました。
友達と二人堤防の上に座って、あまり言葉も交わさず、ずっと海を
見ていました。
あいにくの曇り空だったけど、なんともいえない心地よい風が吹いて
いて、ただそれを感じていました。
自然の中で過ごす、こういうからっぽの時間が私にはとても大事。
素晴らしい時間をくれた友達と、逗子の海にありがとう

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