2006.03.26
かけがえのない一瞬
桜が咲き始めましたね。
日増しに暖かくなって、すっかりお出かけモードのえりおです。
昨日は汐留のロイヤルパークホテルで友人に会いました。
今年になって彼女と会うのは初めてです。
24階のラウンジの窓際に座って、お互いに色々なことを話しました。
外には浜離宮の満開の菜の花と、東京湾が見えました。
そろそろ帰ろうかという頃、彼女が高い所が好きだという話になり
ふと思い立って一緒に東京タワーに行くことにしました。
実は、私にとっては初めての東京タワーです。
東京に20年以上住んでいて、高い所が大好きなのに、なぜか
今まで行ったことがなかったのです。
彼女は1年半ぶりだと言っていました。
おりしもちょうど夕暮れ時で、今行ったら夕日が見えるね!と
興奮して向かいました。
甘かった!
タワーの下には観光バスがずらりと並んでいて、たくさんの人で
ごった返していました。
エレベーターに乗るのにも30分待ちで、展望台に昇ったときには
すでに日は暮れていました。
夕日は見逃したけれど、そこにはすばらしい夜景がありました。
二人とも言葉少なに、光と闇の世界にしばし浸っていました。
こういう景色を見るといつも思うことですが、
眼下に広がるビルの明かり、車の一台一台の向こうに人がいて、
ここで私たちから見られていることなど全く知らずに、その人の人生を
生きているんですよね…。
自分も普段は気がつかないけれど、高い所にいる誰かから見られている
かもしれないんですよね。
そんなことを考えていたら胸が熱くなりました。
彼女がふっと「これからまたがんばっていく元気が出てきました。」と
口にしました。
私にとってのかけがえのない一瞬が、またひとつ増えました。

その後彼女と別れ、別の集まりに出かけました。
たくさんの人と語り、耳を傾け、気がついたら深夜になっていました。
東京を堪能した一日でした。
日増しに暖かくなって、すっかりお出かけモードのえりおです。
昨日は汐留のロイヤルパークホテルで友人に会いました。
今年になって彼女と会うのは初めてです。
24階のラウンジの窓際に座って、お互いに色々なことを話しました。
外には浜離宮の満開の菜の花と、東京湾が見えました。
そろそろ帰ろうかという頃、彼女が高い所が好きだという話になり
ふと思い立って一緒に東京タワーに行くことにしました。
実は、私にとっては初めての東京タワーです。
東京に20年以上住んでいて、高い所が大好きなのに、なぜか
今まで行ったことがなかったのです。
彼女は1年半ぶりだと言っていました。
おりしもちょうど夕暮れ時で、今行ったら夕日が見えるね!と
興奮して向かいました。
甘かった!
タワーの下には観光バスがずらりと並んでいて、たくさんの人で
ごった返していました。
エレベーターに乗るのにも30分待ちで、展望台に昇ったときには
すでに日は暮れていました。
夕日は見逃したけれど、そこにはすばらしい夜景がありました。
二人とも言葉少なに、光と闇の世界にしばし浸っていました。
こういう景色を見るといつも思うことですが、
眼下に広がるビルの明かり、車の一台一台の向こうに人がいて、
ここで私たちから見られていることなど全く知らずに、その人の人生を
生きているんですよね…。
自分も普段は気がつかないけれど、高い所にいる誰かから見られている
かもしれないんですよね。
そんなことを考えていたら胸が熱くなりました。
彼女がふっと「これからまたがんばっていく元気が出てきました。」と
口にしました。
私にとってのかけがえのない一瞬が、またひとつ増えました。

その後彼女と別れ、別の集まりに出かけました。
たくさんの人と語り、耳を傾け、気がついたら深夜になっていました。
東京を堪能した一日でした。
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2006.03.23
オーロラ姫
むかしむかし、物心ついてまだ間もない頃、一番お気に入りの絵本は
ディズニーの「眠れる森の美女」でした。
よい魔女たちが住んでいる森のなかの家、お城の大広間、悪い魔女の顔、
一枚一枚の挿絵が今でも思い出せます。
本当に大好きな絵本で、まだ字も読めないのにしょっちゅう母に「読んで」
とせがんでいたそうです。
主人公のオーロラ姫は16歳になったとき、好奇心に負けて、両親から
開けてはいけないと言われていた小部屋のドアを開けてしまいます。
そこでは悪い魔女が糸車で糸をつむいでいて、姫はツムに指先をさされ、
100年の眠りに落ちます。
姫が眠りに落ちると同時に、お城の中のすべての生き物が一緒に眠りに落ち、
お城のまわりはイバラに覆われてしまいます。
100年後に王子さまがやってきます。
王子さまは、悪い魔女の化身である竜と勇敢に戦って竜を倒します。
すると今までお城を覆っていたイバラがするすると道を開け、王子さまは
お城に入って眠る姫にキスします。
すると姫は眠りから覚め、お城のすべての生き物も目覚め、二人は結ばれて
めでたしめでたし、というお語でした。
どうしてこのお話があんなに好きだったのかはわからないけど
最近「待つ」という言葉がしきりとこころに浮かんできて、オーロラ姫のことを
思い出しました。
姫はなにもしないでただすやすやと眠っているだけ。
眠りながら、未来に会う王子さまの夢を見ていたりするわけです。
たぶん、眠っている間はなんの心配も、不安もなかったんじゃないでしょうか。
私は待つのが苦手です。
なぜ苦手かというと、待っている間に不安になるから。
不安になるといてもたってもいられなくなるので、ちょっとでもそんな
兆しを感じると、行動を起こすのが今までの私でした。
心配で眠らずに、ずっと目覚めて動き回っていたのかな。
花がまだつぼみのうちに、この花は本当に咲くのかなと不安になって
摘み取ってしまっていたのかな。
なにかが不安なとき、いつも気持ちは先へ、外へと向かっていて
不安におびえている自分自身からは目をそらしていたような気がします。
でも、花はそのままそっとしておいたほうがいいのかもしれません。
お日さまが照って、雨が降って、大地にちゃんと力があれば、
私は見守るだけでも、花は自分の力で咲くのです。
太陽や、雨や土や、花自身の生命力を信じる必要があるのかもしれません。
信じて待ちながら、オーロラ姫のように楽しい夢を見ていたらどうなるんだろう。
王子さまが来なかったら永遠に眠ったままかもしれないけど…まあ、いっか
のんびりと、花のちかくで眠っていたい春です。

ディズニーの「眠れる森の美女」でした。
よい魔女たちが住んでいる森のなかの家、お城の大広間、悪い魔女の顔、
一枚一枚の挿絵が今でも思い出せます。
本当に大好きな絵本で、まだ字も読めないのにしょっちゅう母に「読んで」
とせがんでいたそうです。
主人公のオーロラ姫は16歳になったとき、好奇心に負けて、両親から
開けてはいけないと言われていた小部屋のドアを開けてしまいます。
そこでは悪い魔女が糸車で糸をつむいでいて、姫はツムに指先をさされ、
100年の眠りに落ちます。
姫が眠りに落ちると同時に、お城の中のすべての生き物が一緒に眠りに落ち、
お城のまわりはイバラに覆われてしまいます。
100年後に王子さまがやってきます。
王子さまは、悪い魔女の化身である竜と勇敢に戦って竜を倒します。
すると今までお城を覆っていたイバラがするすると道を開け、王子さまは
お城に入って眠る姫にキスします。
すると姫は眠りから覚め、お城のすべての生き物も目覚め、二人は結ばれて
めでたしめでたし、というお語でした。
どうしてこのお話があんなに好きだったのかはわからないけど
最近「待つ」という言葉がしきりとこころに浮かんできて、オーロラ姫のことを
思い出しました。
姫はなにもしないでただすやすやと眠っているだけ。
眠りながら、未来に会う王子さまの夢を見ていたりするわけです。

たぶん、眠っている間はなんの心配も、不安もなかったんじゃないでしょうか。
私は待つのが苦手です。
なぜ苦手かというと、待っている間に不安になるから。
不安になるといてもたってもいられなくなるので、ちょっとでもそんな
兆しを感じると、行動を起こすのが今までの私でした。
心配で眠らずに、ずっと目覚めて動き回っていたのかな。
花がまだつぼみのうちに、この花は本当に咲くのかなと不安になって
摘み取ってしまっていたのかな。
なにかが不安なとき、いつも気持ちは先へ、外へと向かっていて
不安におびえている自分自身からは目をそらしていたような気がします。
でも、花はそのままそっとしておいたほうがいいのかもしれません。
お日さまが照って、雨が降って、大地にちゃんと力があれば、
私は見守るだけでも、花は自分の力で咲くのです。
太陽や、雨や土や、花自身の生命力を信じる必要があるのかもしれません。
信じて待ちながら、オーロラ姫のように楽しい夢を見ていたらどうなるんだろう。
王子さまが来なかったら永遠に眠ったままかもしれないけど…まあ、いっか

のんびりと、花のちかくで眠っていたい春です。

2006.03.21
本気のすごさ
先週末の三日間、コーチングのワークショップのアシスタントを務めました。
アシスタントという立場でしたが、とてもたくさんの気づきや学びがあり、
おみやげを一杯もらったみたいな感じです。
そのなかでも今回一番強く感じたのは、本気であることのすごさです。
ワークショップは2名のリーダーによってリードされています。
そのお二人の言葉、態度、たたずまいのすべてに、ここは真剣勝負の場だ!
という気迫がみなぎっていました。
相手の真実から決して目をそらさない。
少しでも相手が目をそらしていると、襟元をつかんででも(あくまで比喩ですが)
引き戻し、相手の本気を呼び覚ます。
自分にも相手にも常に率直でいて、自分の視点にとらわれない。
安全な場所から一歩踏み出して、人と関わっていくという決意をはっきり持っている。
そんなリーダーのお二人の姿勢に、はっとさせられました。
本気で生きている、本気で関わっている人間が、周囲に与える影響ってすごい。
自分が本気になるとき、相手も本気になるんだって思いました。
ここまで本気でやっているか?生きているか?と、自分を振り返ってみました。
本気だった瞬間もあるけれど、最近の私は少し離れた所にいることに気づきました。
今回の出会い、想い、すべてに感謝です。

アシスタントという立場でしたが、とてもたくさんの気づきや学びがあり、
おみやげを一杯もらったみたいな感じです。
そのなかでも今回一番強く感じたのは、本気であることのすごさです。
ワークショップは2名のリーダーによってリードされています。
そのお二人の言葉、態度、たたずまいのすべてに、ここは真剣勝負の場だ!
という気迫がみなぎっていました。
相手の真実から決して目をそらさない。
少しでも相手が目をそらしていると、襟元をつかんででも(あくまで比喩ですが)
引き戻し、相手の本気を呼び覚ます。
自分にも相手にも常に率直でいて、自分の視点にとらわれない。
安全な場所から一歩踏み出して、人と関わっていくという決意をはっきり持っている。
そんなリーダーのお二人の姿勢に、はっとさせられました。
本気で生きている、本気で関わっている人間が、周囲に与える影響ってすごい。
自分が本気になるとき、相手も本気になるんだって思いました。
ここまで本気でやっているか?生きているか?と、自分を振り返ってみました。
本気だった瞬間もあるけれど、最近の私は少し離れた所にいることに気づきました。
今回の出会い、想い、すべてに感謝です。

2006.03.16
鎌倉で考えた
昨日は鎌倉に行ってきました。
季節が本格的に変わり始めて、自分も動き出している感じです。
鎌倉はどこも梅が満開で、円覚寺では梅の花びらが風に舞い
香りが漂っていました。
方々のお寺で、梅だけじゃなく沈丁花、水仙、こぶしの花も競うように咲いていて
ハワイモードから、一気に日本の美の世界に戻ってきました。

今回の鎌倉行には「わたしにとってのコーチとしての覚悟とは」という
お題を持っていきました。
朝のコーチとのセッションで、今どんな自分でありたいかと問われたとき
「宵闇の一番星の景色に溶け込んでいる自分」というイメージが出てきて
その感じも鎌倉でもっと味わってみようと思っていました。
最後に行った報国寺というお寺の奥に竹の庭の茶席があります。
そこで竹林を眺めながらお抹茶をいただき、こころ静かに座ってみました。

竹の庭の奥には、岩の上を一筋の水が流れ落ちるしかけがあります。
竹の葉のさらさらとすれる音、水の流れる音、やや肌寒い風。
夕暮れにむかって少しずつ弱くなる光。
お抹茶をいただきながら、柔らかく話している人々の声。
その風景を感じて、そこに溶け込んでいる自分がいました。
自分の覚悟とは、今ここに座って静まっている自分と、この静かで
足りないもののない景色を乱さないこと、守ること。
どこかから、そんな言葉が聞こえてきたように思いました。
余談だけど、円覚寺では野生?のリスに遭遇。
2メートルくらい先で一心不乱に木の実を食べていて、逃げる様子もなかった!
野生のリスなんて見たのも久しぶりでした
東京からすぐ行けるのに、15年ぶりくらいに鎌倉に行ってそのよさを再認識したのでした。
これからはもっと度々行きたいな。
季節が本格的に変わり始めて、自分も動き出している感じです。
鎌倉はどこも梅が満開で、円覚寺では梅の花びらが風に舞い
香りが漂っていました。
方々のお寺で、梅だけじゃなく沈丁花、水仙、こぶしの花も競うように咲いていて
ハワイモードから、一気に日本の美の世界に戻ってきました。

今回の鎌倉行には「わたしにとってのコーチとしての覚悟とは」という
お題を持っていきました。
朝のコーチとのセッションで、今どんな自分でありたいかと問われたとき
「宵闇の一番星の景色に溶け込んでいる自分」というイメージが出てきて
その感じも鎌倉でもっと味わってみようと思っていました。
最後に行った報国寺というお寺の奥に竹の庭の茶席があります。
そこで竹林を眺めながらお抹茶をいただき、こころ静かに座ってみました。

竹の庭の奥には、岩の上を一筋の水が流れ落ちるしかけがあります。
竹の葉のさらさらとすれる音、水の流れる音、やや肌寒い風。
夕暮れにむかって少しずつ弱くなる光。
お抹茶をいただきながら、柔らかく話している人々の声。
その風景を感じて、そこに溶け込んでいる自分がいました。
自分の覚悟とは、今ここに座って静まっている自分と、この静かで
足りないもののない景色を乱さないこと、守ること。
どこかから、そんな言葉が聞こえてきたように思いました。
余談だけど、円覚寺では野生?のリスに遭遇。
2メートルくらい先で一心不乱に木の実を食べていて、逃げる様子もなかった!
野生のリスなんて見たのも久しぶりでした

東京からすぐ行けるのに、15年ぶりくらいに鎌倉に行ってそのよさを再認識したのでした。
これからはもっと度々行きたいな。
2006.03.14
おうちハワイ化計画
さてさて、やっとこさハワイ後のプチ鬱から回復してきました。
旅でのたくさんの楽しかったことを書いておきます。
今回の旅で一番興奮したのは、生まれてはじめて三角ビキニを買ったこと!
試着室で自分の姿を見たら、なんだか照れて動揺しちゃうし、妹と大騒ぎ。
色々試着してみると、中には「わたしたち相撲レスラー?」ってくらいおかしな水着も
あったりして、楽しかった~♪
日本だとビキニを着るのは若い子が多いと思うけど、ハワイだとおばちゃんの
ド迫力ボディでも、10代のスレンダーなコでも、みんなビキニ。
そのおおらかさが、またいいのよね。
サーフ・ボードを抱えて通りを歩いていたかわいいアジア系の女の子の、
水着のショーツのヒモがほどけちゃって、ボーイフレンドとおぼしき男の子が
あわててヒモを結んでた、なんてのも目撃しました。
女の子はそれほど困った感じでもないのに、男の子のあわてぶりがかわいかった★
前回行ったときに食べそこねた、ハレイワのMatsumoto Shave Iceも
念願かなって食べられたし、これまた前回食べそこねたShrimpも
食べられたし、妹一押しのゆっちゃんコリアのみぞれスープの冷麺も
食べられたし…って、食べることばっか?

ホテルやハワイアン専門のラジオ局では結構ハワイ産のレゲエが流れてて、
わたしも何枚かCDをお買い上げしました。
朝、ホテルのオープン・エアのロビーでコーヒーを飲みつつ、ブーゲンビレアの花を
眺めつつ、聞くともなしにレゲエを聞いているのも心地よかった
最初の2日間は雨がちで結構寒かったけど、少しくらい肌寒くてもハワイの風は
やさしいです。
強くもなく、弱くもなく、でも「ここにいるよ。」って言ってるみたいな風です。
海の見える木陰で、部屋のラナイで、ボーっと風に吹かれてました。
ビーチの砂も、曇っていればひんやりしてるし、太陽が照るとじりじりと熱いし、
砂にも言葉があるな~って思いました。
砂の上でサンスクリーンを足に塗り忘れ、うつぶせになって寝ていた妹は、
足の裏側だけ真っ赤に日焼けしてえらい目にあってました(笑)。
今回は小さなホテルだったせいか、ホテルのスタッフとのコミュニケーションも
なかなか楽しかった
実は日本語ぺらぺらなのに困ったときしか日本語を話さない大男の「Yasu」とか、
雨の後、ホテルのロビーをうろうろしてる巨大なカタツムリを、「僕の晩御飯だから
とらないでね♪」なんていうお茶目なコとか。
帰国直後にコーチングのスキル・ドリルをやっているときに、これからは
日本でもハワイにいるときのように、のんびりと気持ちよく暮らしたいと思いました。
ハワイのどこがいいの?旅のどこがいいの?ってコーチに聞かれて
「ハワイのようにそこにいるだけで気持ちよい場所で、スーツケースひとつの身軽さで
誰でもない私でいられるのが好き。」っていう言葉が出てきました。
まずはこの気分を忘れないように、しばらくは部屋にスーツケースを置いて、
1週間分の着替えや本を詰めて、それだけで暮らしてみるつもり。
東京にいながらにして旅気分。
旅する猫の本領発揮となりますかな。

(Waimea Bay Beach Park)
旅でのたくさんの楽しかったことを書いておきます。
今回の旅で一番興奮したのは、生まれてはじめて三角ビキニを買ったこと!
試着室で自分の姿を見たら、なんだか照れて動揺しちゃうし、妹と大騒ぎ。
色々試着してみると、中には「わたしたち相撲レスラー?」ってくらいおかしな水着も
あったりして、楽しかった~♪
日本だとビキニを着るのは若い子が多いと思うけど、ハワイだとおばちゃんの
ド迫力ボディでも、10代のスレンダーなコでも、みんなビキニ。
そのおおらかさが、またいいのよね。
サーフ・ボードを抱えて通りを歩いていたかわいいアジア系の女の子の、
水着のショーツのヒモがほどけちゃって、ボーイフレンドとおぼしき男の子が
あわててヒモを結んでた、なんてのも目撃しました。
女の子はそれほど困った感じでもないのに、男の子のあわてぶりがかわいかった★
前回行ったときに食べそこねた、ハレイワのMatsumoto Shave Iceも
念願かなって食べられたし、これまた前回食べそこねたShrimpも
食べられたし、妹一押しのゆっちゃんコリアのみぞれスープの冷麺も
食べられたし…って、食べることばっか?

ホテルやハワイアン専門のラジオ局では結構ハワイ産のレゲエが流れてて、
わたしも何枚かCDをお買い上げしました。
朝、ホテルのオープン・エアのロビーでコーヒーを飲みつつ、ブーゲンビレアの花を
眺めつつ、聞くともなしにレゲエを聞いているのも心地よかった

最初の2日間は雨がちで結構寒かったけど、少しくらい肌寒くてもハワイの風は
やさしいです。
強くもなく、弱くもなく、でも「ここにいるよ。」って言ってるみたいな風です。
海の見える木陰で、部屋のラナイで、ボーっと風に吹かれてました。
ビーチの砂も、曇っていればひんやりしてるし、太陽が照るとじりじりと熱いし、
砂にも言葉があるな~って思いました。
砂の上でサンスクリーンを足に塗り忘れ、うつぶせになって寝ていた妹は、
足の裏側だけ真っ赤に日焼けしてえらい目にあってました(笑)。
今回は小さなホテルだったせいか、ホテルのスタッフとのコミュニケーションも
なかなか楽しかった

実は日本語ぺらぺらなのに困ったときしか日本語を話さない大男の「Yasu」とか、
雨の後、ホテルのロビーをうろうろしてる巨大なカタツムリを、「僕の晩御飯だから
とらないでね♪」なんていうお茶目なコとか。
帰国直後にコーチングのスキル・ドリルをやっているときに、これからは
日本でもハワイにいるときのように、のんびりと気持ちよく暮らしたいと思いました。
ハワイのどこがいいの?旅のどこがいいの?ってコーチに聞かれて
「ハワイのようにそこにいるだけで気持ちよい場所で、スーツケースひとつの身軽さで
誰でもない私でいられるのが好き。」っていう言葉が出てきました。
まずはこの気分を忘れないように、しばらくは部屋にスーツケースを置いて、
1週間分の着替えや本を詰めて、それだけで暮らしてみるつもり。
東京にいながらにして旅気分。
旅する猫の本領発揮となりますかな。

(Waimea Bay Beach Park)
2006.03.10
禁断症状
2006.03.05
ワイキキは雨
ただいまワイキキ、土曜日午後5時50分です。
今回は友達がPCを持ちこんだので、メールやネットも楽々です。
ホテルの部屋でゆるーくケアリィ・レイシェルを聞きつつ、ビールを飲みつつ書いています。
今回は最初から予想外のことばかり。
まず、行きの便でいきなり吐き気におそわれ、大変な目に会いました。
飛行機の中で具合が悪くなるのは大学4年生の時、パリ→
シンガポールを移動中に、パリで食べた生牡蠣にあたったとき以来でした。
逃げ場がないだけにかなりつらかった!
しかも、ホノルルはここのところずっと天気が悪いらしく、ほぼ2日間雨が降ったりやんだり。
それでも太陽が雲の隙間から出てくると肌がじりじり焼けてきます。
雨が降れば虹はたくさん出るわけで、今日は5回も虹を見ました。
そのうち1回はダブル・レインボー!
東京に住んでいて虹を見るなんて、1年に何回あるかなって感じだもんね。
やりたいことベスト3のうち、砂の上をはだしであるくのと、風を感じるのは早速実行。
クヒオ・ビーチで行きかう人を眺めながら、部屋のベランダで夜景を眺めながら、
体全部で風を感じていました。
気づいたこと、その1
ハワイにいると、肩がこらない。
多分、東京ではいつのまにか肩に力が入っているのでしょう。
今回は写真がアップできないのが残念だけど、東京に帰ってからのお楽しみということで
今回は友達がPCを持ちこんだので、メールやネットも楽々です。
ホテルの部屋でゆるーくケアリィ・レイシェルを聞きつつ、ビールを飲みつつ書いています。
今回は最初から予想外のことばかり。
まず、行きの便でいきなり吐き気におそわれ、大変な目に会いました。
飛行機の中で具合が悪くなるのは大学4年生の時、パリ→
シンガポールを移動中に、パリで食べた生牡蠣にあたったとき以来でした。
逃げ場がないだけにかなりつらかった!
しかも、ホノルルはここのところずっと天気が悪いらしく、ほぼ2日間雨が降ったりやんだり。
それでも太陽が雲の隙間から出てくると肌がじりじり焼けてきます。
雨が降れば虹はたくさん出るわけで、今日は5回も虹を見ました。
そのうち1回はダブル・レインボー!

東京に住んでいて虹を見るなんて、1年に何回あるかなって感じだもんね。
やりたいことベスト3のうち、砂の上をはだしであるくのと、風を感じるのは早速実行。
クヒオ・ビーチで行きかう人を眺めながら、部屋のベランダで夜景を眺めながら、
体全部で風を感じていました。
気づいたこと、その1
ハワイにいると、肩がこらない。
多分、東京ではいつのまにか肩に力が入っているのでしょう。
今回は写真がアップできないのが残念だけど、東京に帰ってからのお楽しみということで

2006.03.02
行ってきます
今日からハワイに行ってきます
5回目です。
旅でこんなに何度も行く場所ははじめて。
よく、どこがそんなにいいの?と聞かれます。
そのたびにあれこれ適当なことを言うけど、本当は自分でもなにが
いいのかよくわかりません。
恋と同じで理性と知性の範疇外みたい。
ホノルル空港で飛行機の外に出ると、空気に花や緑の匂いがしませんか?
その「なにか入っている」濃密な空気を吸い込んだ途端、
「びびびび」となにかのスイッチが入るんですにゃ~。
まあ現実には、まったく色気抜きのメンバー3人組なんですけど…
今回はオアフだけだけど、なにをしようか色々考えています。
したいことベスト3は
★ 朝早いうちにビーチに行って、はだしで砂の上を歩く
★ いろいろな風をからだ全部で感じる
★ シェラトン・モアナ・サーフライダーのバーで、夕日を眺めつつ一杯飲む。
むふ♪むふふ
ハワイへの恋もいつか冷めるのかな…。
でもたぶん一生忘れられない思い出のひとつになるんだろうな…。

(Hookena Beach Park, Big Island)

5回目です。
旅でこんなに何度も行く場所ははじめて。
よく、どこがそんなにいいの?と聞かれます。
そのたびにあれこれ適当なことを言うけど、本当は自分でもなにが
いいのかよくわかりません。
恋と同じで理性と知性の範疇外みたい。
ホノルル空港で飛行機の外に出ると、空気に花や緑の匂いがしませんか?
その「なにか入っている」濃密な空気を吸い込んだ途端、
「びびびび」となにかのスイッチが入るんですにゃ~。
まあ現実には、まったく色気抜きのメンバー3人組なんですけど…

今回はオアフだけだけど、なにをしようか色々考えています。
したいことベスト3は
★ 朝早いうちにビーチに行って、はだしで砂の上を歩く
★ いろいろな風をからだ全部で感じる
★ シェラトン・モアナ・サーフライダーのバーで、夕日を眺めつつ一杯飲む。
むふ♪むふふ

ハワイへの恋もいつか冷めるのかな…。
でもたぶん一生忘れられない思い出のひとつになるんだろうな…。

(Hookena Beach Park, Big Island)
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